
2009年8月30日日曜日
第3回図書館学習会

8月29日(土)武石公民館を会場に第3回の図書館学習会を行い、36名の参加がありました。
あいさつ:児玉図書館学習会実行委員
今日の学習会のテーマ説明:中澤図書館学習会実行委員長
講演:「地域に根ざした読書活動」
講師 読書アドバイザー 稲垣勇一さん
(1)読書と図書館について
読書には個人読書と集団読書がある。個人読書には人間形成のためや生涯学習のための純粋な個人読書と人間関係構築のためなどの自分と田をつなぐ読書がある。集団読書には、個人読書を支援するための読書、地域生活の充実向上のための読書、他地域・多文化などにつながる読書がある。
これらの個人読書と集団読書をつなぎ、充実させ、発展させるための役割を果たす仲介者、組織者が必要でそれが図書館であり司書である。
(2)武石に伝わる民話「お仙が淵」を題材に共同体における異人、異界、畏怖、雨乞いなどから、地域が世界につながっていることを強調。
読書グループ発表:「いろりばたの会」桜井さん
保育園における読書活動について発表
読書グループ発表:「塩川おはなしの会」横山さん
小中学校における読書活動について発表
意見交換:
・武石---保育園で、民話に登場する場所へこども達を連れて行ったところ興味が涌いたようだ。その後、「めっきらもっきらどおんどん」に出てくる洞のある木を探しに神社へ出かけたり、保育園内に洞のある大木の絵を貼ってこどもの想像の世界を膨らませてきた。これらを「木」をテーマにした活動につなげ、「御柱」についておじいちゃんの話を聞いたり、お父さんがネットで調べてくれたりした。今後運動会で木をテーマにした創作リズムを披露していく予定。
語り続けることによって、地域が世界へつながり、豊かな自然、地域の方々、人生の先輩の方々ともつながっていく。
・丸子---丸子金子図書館や児童館の活動として文化祭での読み聞かせや音読サービスなどの活動をしている。
・そのほか---情報ライブラリーで読み聞かせ人材養成講座を終了した。少しずつ読みの活動を始めている。
*学習会後、武石地域のみなさんから講師の稲垣さんの講演の続きを聞きたいという希望があり、今後具体的に計画していくこととなりました。
第3回学習会の写真はこちらからご覧ください。